Webで読める気になる本

3月 25 2009 Published by たけし under Book

技術書の中には、書籍として販売もされているけれども、Web上で無料で公開されている本がたまにあります。本って、そんなに安いものでも無いし、無料で読めるのは本当にありがたいです。読んでみて気に入ったら、改めて書籍を購入しても良いですしね。
やっぱりディスプレイで見るよりも、本で読んだ方が目は疲れないですし。購入する前に一通り読めるというのもメリットですね。

そんなWeb上で読むことができる本の中で、気になっている本をメモしておこうかと思います。ちなみに、僕自身まだ読み始めたばかりというものばかりですが;

 

「ハッカーと画家」

Lispハッカーとして有名なPaul Grahamさんの書くエッセイの影響力は有名です。Web上でエッセイが公開されていますが、書籍化されて販売もされています。日本語にも翻訳されて「ハッカーと画家」というタイトルで販売されています。

http://www.paulgraham.com/articles.html

また、Paul Grahamさんのエッセイを翻訳したものを、河合 史朗さんがWebで公開されています。

http://practical-scheme.net/index-j.html(左記HPの「翻訳文書」のところ)

邦訳された書籍を購入して読んでみましたが、非常に面白い。技術的なウンチクを語るような内容ではなくて、物事や技術の本質を的確に捉えて、掘り下げていくような切り口は、
普通に読み物として面白いと思える内容でした。

(あと、この本読んでて、Yahoo! Store って、最初はLispで作ってたんだ~っての初めて知った。Yahoo! Japanではどうか知らないけど。)

[注] プログラマ以外の方のために念のため。ここでいうハッカーというのは、どっかのマスメディアや、どっかの映画や漫画で取り上げられているようなセキュリティ破り等の行為をするような人のことではなく、試行錯誤と努力を積み重ねて、何か素晴らしい仕事をする人のことです。

ハッカーの定義については、Eric.S.Raymond のエッセイ「How To Become A Hacker」が共感できる記述が多いですので、リンクを貼っておきます。また、ITmediaの「まつもとゆきひろ氏の連載」にハッカーの定義が載っています。ハッカー達によるハッカーのための辞典「Jargon File」の邦訳書「ハッカーズ大辞典」からの引用のようです。

「On Lisp」

前述のPaul Grahamさん著の「プログラミング言語Lisp」の解説本。以下のHPからダウンロードできます。

http://www.paulgraham.com/onlisp.html

また、上記の本を翻訳したものを、野田 開さんがWeb上に公開されています。(こちらも書籍化され、販売されています。)

http://www.komaba.utmc.or.jp/~flatline/

Lispを学んだことは無いのですが、Paul Grahamさんのエッセイを読んでいて興味が沸いてきました。そのうち勉強してみようかなぁ。

「Producing Open Source Software」

オープンソース開発の運営・管理のノウハウなどが書かれている本。オープンソースのバージョン管理システム「Subversion」の開発に携わっていたKarl Fogel さんが執筆していて、以下のHPで公開されています。

http://www.producingoss.com/

また、それを邦訳したものが以下のページで公開されています。

http://www.producingoss.com/ja/

最近、オープンソース開発に興味が沸いてきたので、ぜひとも読んでみたいです。もうちょい勉強したら、Blenderの開発とかに参加してみようかなぁ。

他にもWebで読める書籍や、まとまった情報など、「こんなのもあるよ~」って方いらっしゃいましたら、ぜひ教えてくださいませm(・_・)m

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